PHPer歴4ヶ月弱だけどPHPカンファレンス2018に参加してきた
12月15日(土)に開催されたPHPカンファレンス2018に参加してきました。
来ました!#phpcon2018 pic.twitter.com/vCgI4EYbOO
— matamatak (@matamatak05) 2018年12月15日
2週間ほど経過してしまいましたが書きます。
参加の経緯
現在私は新卒就活中でサポーターズという就職活動支援サービスに登録していました。そのサポーターズから参加のお誘いがメールで届きました。
サポーターズはVOYAGE GROUPの事業のひとつで今回のスポンサーでもあります。学校のエリアにより支援金が決定し、関東の大学に在籍している私は3000円の支援金が受け取れるというものでした。
インターン先でのバックエンド言語がPHPだったこともあり参加を決めました。
当日の様子
PHPer歴4ヶ月弱だったので楽しめるのか不安だったのですがとても楽しめました。
スポンサーブース
スタンプラリーが用意されていたのでお邪魔しやすかったです。スポンサーブース毎にスタンプが用意されており、埋めた数に比例して本などが当たるくじに参加できるものでした。私は全ブース回りスタンプを埋めてくじに参加しましたがハズレてしまいPHPシールをたくさんいただきました。
ブースではPHPのことはもちろん就活やインターンのお誘いもあり大変貴重な体験になりました。
ノベルティもたくさん頂き使っています。お菓子もめっちゃ美味かった。
セッション
私が参加したセッションは以下のとおりです。
- 大規模PHPプロジェクトでPHPUnitを3世代アップグレードするためにやったこと
- Cygamesにおける長期運用タイトルのこれまでとこれから 〜 負荷対策とPHP7への道 〜
- 2018年のPHP環境を考える
- レビューで初心者インターンを一人前に育てた話
- エンジニア経験5ヶ月の新人がDDDやTDD、コンポーネントを駆使してクソコードを改革してきた話
- Lightning Talk
難しいお話もあり100%理解できたわけではありませんでしたが初心者でもとても楽しめる内容だったと思います。
レビューで初心者インターンを一人前に育てた話はPHPのお話ではなくインターンがいる現場でのチームマネジメントのお話でした。PHPの技術的話に限らないのは非常に面白いと思いました。内容もチームがインターン学生をどのようにマネジメントしていくのかを知れてインターン学生である私自身からも大変勉強になりました。
2018年のPHP環境を考えるではPHPがこれまでどのような推移をたどったのかを知ることができました。僕は現場でPHPを使い始めたのは2018年の夏からなのでPHP7系しか知らず、開発環境もコンテナ技術を用いたDocker上で行っています。なぜ2018年でこのような環境に落ち着いたのかを知れたのは良かったです。セッション後pixivブースにて御本人に直接質問もでき、大変光栄でした。
これからセッションに分かれて動画もアップロードされるそうなので時間帯が被って参加できなかったものは空いた時間に視聴したいと思います。
まとめ
実行委員やスポンサー、登壇者の皆様、ありがとうございました。
また来年も参加したいです。来年にはPHPerとしてもっとパワーアップしてたくさんのことを吸収したいです。